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 図書紹介:「感性音響論」突破的オーディオ再生を求めて 

オーディオマニア歴、50数年目にして

私が、やっと見つけた目から鱗の本を紹介します。

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アナログオーディオ全盛の60年代から
デジタルの現代まで
オーディオは、迷える子羊を沢山生んで来ました。

この本は、あなたの悩みを解消する一助となると思います。

※こんな人に役に立つのかなあ~

・今のオーディオには満足できない、違和感がある人
・音ではなく、音楽を聴きたい人
・オーディオマニアを卒業したい人(オーディオマニア=変化を楽しむ人、終わりがない)
・昔のアナログが忘れられない人
・デジタルが肌に合わない人


オーディオにはうるさい輩が多いのに、よくもこんな本を書いたとその勇気に敬意を表します。
読みやすいので、3回も読んでしまいました。

〇出版社:静岡学術出版
〇著者:宮原 誠
〇定価:¥1800(税別)

(購入方法)
★HMラボ(hmlabgm@gmail.com)に、直接メ-ルすれば (免税事業者ゆえ消費税なしの¥1,940 (送料込)、請求書同封、希望者には著者サイン可)で送ってくれます。
AmazonからもOK。 ¥1,944 (送料無料、但し他商品と合わせて¥2,000以上購入の場合)。  

HMラボ HP:http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

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ALTEC 604-8Gの改造

もう何十年も使ってきたスピーカー ALTEC 604-8G
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久しぶりにサランネットを外してコーン紙をチェックしてみました。

防塵用の黒いフエルトがコーン紙に貼ってありますが、
これが何となく胡散臭い。
問題がありそう。

問題点:
➀コーン紙を手で押すと、カサ、カサ音がする。
(フエルトの音がコーン紙に伝わっているようです。)

②フエルトが、かなり硬化しており、コーン紙の動きを阻害しているようです。
(片側のSPは、その上、フエルトに遊びが無くピーンと貼られていた、組立ミス?)

そこで、対策として、フエルトを取り去るのが一番のようですが
あまりいじっているとコーン紙を壊してしまいそう...

次善の策で、フエルトに“まわるく”切れ目を入れました。
これで完全にフエルトの邪魔から解放されます。
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最初、カッターナイフで少し切れ目をいれて、
あとは小さな“はさみ” で切っていくだけ、簡単です。

なんと、この効果は大きい!!

よく言われる、
明るく、スカッとしたアルテックサウンドが
繊細さを伴って更にUP!!

試聴CD:
アートペッパー:Art Pepper Meets The Rhythm Section
キャノンボールアダレイ:Know what I mean
・・・SAXの吹かれ感がUP

ビルエバンス:Waltz for Debby
・・・会場のざわめき、拍手が更に繊細に


tag : アルテックスピーカー 604-8G

LCR型イコライザーのリニューアル第2弾

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もう20年以上も使ってきたLCRイコライザーが、
聴いている最中に音が大きくなったり小さくなったり
定位がフラフラしたりと絶不調となったので調べたところ、

どうも、R/CHのLCR回路(タンゴEQ-600P)が不良だと分かりました。

一旦は、このユニットの中を覗いて不良部品だけ取り換えようと思いましたが
なんとケースの中は黒くて硬いゴム状のものが充填してあり解体不能でした。
仕方ないので、L・C・Rを別々に購入して、基板に組立、取り換えました。

試聴したところ、
今回組んだものと、20年以上経過したものでは
一言で言えば、“音の鮮度”が全く違いました。

もっと早く取り換えれば良かったかなと悔やまれます。
でも少しづつ劣化が進むと気がつかないので困ったものです。

全回路図
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   タンゴEQ-600P        今回手作り品
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LCR回路図等資料は、ノグチトランスのHPの橋本電気トランスの紹介から見ることが出来ます。

今回採用の定数は、橋本電気お勧めの②を採用しました。

F特は、オシロの目盛でチェックしただけですが大きなズレはなさそうです。

使用部品について

1.SHIZUKIフィルムコン4.9μ→ 4.7μが、実測値4.9μ有りましたので4.7を購入しました。
2.500Ω、600Ωは、フィリップス金皮1/2W 1%1kΩ又は1.2kΩをパラって作りました。
この定数は精度が大事です。
3.チョークトランス(1.9H、45mH)は、
ノグチトランス製
FEQL 1.9H
FEQH 45mH
又は、橋本トランス製
H-EQL ケース入り
どちらも使えます。

4.シールドケースは、ホームセンターでブリキ板を購入して自作しました。
P1020675 (320x241)

基板組み立てなので外来ノイズ対策としてシールドケースをかぶせましたが
インピーダンスが低いせいかあまり効果は感じられません。

(試聴)
ジャズは、キャノンボールアダレイ(as)、ビルエバンス(p)、
ボーカルは、藤圭子、松尾和子で行いました。

やわらかさの中にしっかりした芯のある音を聴くことが出来、満足です。
こんなことなら、はやく交換すれば良かった。。。。。。

tag : LCR型イコライザー

松尾和子の息遣いが聞こえてくる

古いビデオテープを見ていたら、
吉田正ショーで松尾和子が歌っている

かなりマイクが口に近く
こんなにして歌っているのなら
私の持っているレコード(松尾和子/知りたくないの)にも
さぞかし艶めかしい、息遣いが沢山入っているのでは?

と思い聴いてみました、それらしき音があるが非常に弱い。

そこで、ひょっとしたらと思い、
AMPを改造してみたら
大成功!!

方法は、

ラインAMPのB電源の平滑回路に使っている「ケミコン」を増量するだけです。

改造前         
P1020276 (240x156)
 
改造後
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尚、メインAMPのB電源のケミコンはハムの50Hzがシンクロで見えない程度にしてあります。
ケミコンは、2段πに各200μFを入れてあります。

一般的には、C2、C3は47μF位が使われ、
ハムがSPから聞こえなければ良しとしますが
私のAMPは“NFB無し”、なのでハムの影響を受けやすい体質を持っています

シンクロでハムチェックをしました。

このハムは、
小さな信号を汚して見えなく(聴こえなく)しているのではないかと思います。

ハムが小さくなるに従って今まで気付かなかった音が聴こえてくるようになりました。

ケミコンの容量は、200μF位繋ぐと一気に様子が変化し楽しくなります。

但し、C1は、整流管により容量の制約が有りますので指定の容量を守って下さい。

(試聴記)

➀松尾和子「知りたくないの」
息遣いがよく聴こえるようになった為、少しくすぐったい。
よく聴こえるのも良し悪しかな?

②加藤登紀子「日本哀歌集/知床旅情」
歌い方の違いか?息遣いが少ししか聞こえない。
人工的に付けられたエコーが気になる(目立つ)ようになった。

③アートペッパー「TOKYO DEBUT」CD
演奏の“力”の入れ方がヒシヒシと伝わってくる。
会場の広さ加減、ステージの澄んだ空気が感じられる。

(試聴装置)
・カートリッジ:DENONDL-103、
・AMP:真空管式・・LCRイコライザーAMP+ラインAMP+300BシングルAMP
・SP:ALTEC604-8G

以上

tag : 真空管アンプ

バイパスコンデンサーの聴き比べ

バイパスコンデンサー(略称パスコン)の聴き比べ
P1020023 (240x98)

ラインAMPのパスコンに
10年ほど前からブラックゲートを使ってきましたが
ここらで気分を変えてみたくて
5種類の電解コンデンサーを聴き比べてみました。

パスコンでこんなに音が変わるなんて驚きました。

試聴環境が変われば当然評価も変わってきますので
一つの事例として参考にして下さい。


尚、今回は、安くていいものを探そうと
メーカーが汎用品(標準品)と称するものを聴き比べました。
私の好みは、癖の少ない、長時間聴いていられる音です。

やわらかくて、芯のある音を探しております。

私のパワーアンプには、パスコンが付いていないので
ラインアンプのパスコンを交換しながら
試聴しました。

[ラインアンプの回路図]
P1020024 (320x247)


(試聴感想)

➀日ケミ(SMG)100μ/35V
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透明感、音離れ大、解像度高い
奥行き感有り
素直


②日ケミ(KMG)100μ/16V
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tpの響きが硬い、bが軽く、押さえが欲しい      

③ニチコン(VX)100μ/16V
P1020017 (240x100)

やさしい音、透明感、音離れ大
tp、sax音に少し重さが不足


④ブラックゲート100μ/16V
P1020021 (187x240)

透明感がもう少し欲しい、音に厚み有、
tp厚み有、b音太いが少しぼける


⑤低インピーダンスタイプ680μ/16V(メーカー不明)
P1020020 (135x240)

あまり不満を感じさせない
しいて言えば、透明感、音離れがもう少し有れば
bの伸びが良い   680μのせいかな?


(結論)

➀を採用しました。
しばらく、楽しめそうです。

SMG型は、生産を終わっていて
入手は、難しくなっているようです。

私は、
秋葉の若松通商や秋月電子通商で入手しました。

(試聴環境)
・CD:サムシン・エルス/マイルス&キャノンボール(ブルーノート)
・CDプレーヤー:DENON DCD-1650AZ
・パワーアンプ:6GB8(T)シングル全段トランス結合  (固定バイアス・パスコンなし)
・スピーカー:16cmシングルコーン

おまけ、
パスコンは、一般には100μ位を使うようですが
470μも試してみました。
容量を大きくすると更に音抜けが良くなるが
少し軽い音になったのでこれは不採用としました。

テーマ : オーディオ
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

ブレイキー

Author:ブレイキー

オーディオにとりつかれて数十年、飽きもせず真空管アンプを作り続けています。歳とともに趣味も増えて、ハマちゃんになったり、JAZZの生録会に参加したりと楽しんでいます。

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