SPレコードで楽しむ、日本の流行歌

ミュージアム講座『SPレコードで楽しむ、日本の流行歌』に行ってきました。


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クレデンザ
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エジソンの「ろう管蓄音器」から、蓄音器の名器と言われる「クレデンザ」まで

生きたままの機械式蓄音器が4台も目の前に。

クレデンザ:ビクトローラ クレデンザ(略称クレデンザ

さすが、「クレデンザ」、200名収容のホールに力強い、なめらかな、気持ちのいい音を

響かせました。

電気を使わない機械式蓄音器の歴史とその音を堪能することが出来ました。


・時   平成25年9月21日  14:00~16:30
・所   古賀政男音楽博物館けやきホール
・講師  飯田久彦
・ゲスト 八日市屋典之(金沢蓄音器館 館長)
・主催 一般財団法人古賀政男音楽文化振興財団


〔演奏蓄音器〕
①エジソン  アンベローラ30型(ろう管式蓄音器)
②ビクター  ビクトローラ クレデンザ
③ビクター  卓上1-90
④コロンビア AH型

〔試聴レコード/クレデンザ使用〕

①影を慕いて 藤山一郎 昭和7年
②悲しき口笛 美空ひばり 昭和24年
③かえり船 田端義夫 昭和21年
④星は何でも知っている 平尾昌晃 昭和33年
⑤ハウンド・ドッグ エルビス・プレスリー 昭和31年
➅ダイアナ ポール・アンカ 昭和32年
⑦有楽町で逢いましょう フランク永井 昭和32年
⑧酒は涙か溜息か 藤山一郎 昭和6年

美空ひばり12才(昭和24)の宣伝用に作られたものや、バタヤン27才(昭和21)の   、
若々しい歌声など、貴重なものばかり。
(若さあふれる歌声が信じられない位の“なめらかさ”で聞こえてきました)


SPレコードの音は、心をその時代にワープしてくれる、だから感動があるのだと
金沢蓄音器館の館長は語っておりました。

最後は、飯田久彦さんの若かりし頃の歌声の入ったSPレコードを聴いた後
なんと、
本人の実演のおまけまで付いて、
衰えを知らない素晴らしい歌声に酔いしれました。


また、フランク永井のSPレコードとそのアナログテープを
最新デジタル変換したものとの
聴き比べがありましたが、私の心に響いたのはSPレコードでした。

その違いをまとめてみました。

SPレコード
・モノーラル録音
・再生周波数が狭い
・ノイズがある(歪だらけ?)・・・意外と気にならない、耳にやさしい
・歌声を中心にバックの演奏が少し聞こえる
・歌声を集中して聴くことが出来る

【最新のデジタル変換】
・ステレオ録音
・再生周波数が広い
・ノイズがない(歪が少ない)
・歌声はもちろん、バックの演奏楽器の音が明瞭にすべて聞こえる
・しかし、歌声が心に響かない

(デジタル変換したものは、ステージの袖スピーカーからの再生でした。)

なお、クレデンザの値段は、
当時、家が一軒買えるほど高価だったそうです。



入場券
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金沢蓄音器館
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tag : SPレコード クレデンザ 金沢蓄音器館

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ブレイキー

Author:ブレイキー

オーディオにとりつかれて数十年、飽きもせず真空管アンプを作り続けています。歳とともに趣味も増えて、ハマちゃんになったり、JAZZの生録会に参加したりと楽しんでいます。

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